中国の反日運動は九日、首都・北京にも広がり、
学生ら約七千人が市内をデモ行進した。
千人が日本大使館に押し掛けて抗議活動を展開。
学生らは大使館に向かって石やペットボトルを投げつけ、
窓ガラス二十枚を破壊。
市内の日本料理店の中には完全に破壊された店舗もあり、
日系企業の商店も大きな被害を受けた。
「日本製品を買うな」「日本の常任理事国入りに反対」など吠え、
日系企業の看板を掲げる商店や日本製の乗用車に向けて
ペットボトルなどを投げつけた。
日本大使公邸前にも学生ら約二百人が集まり、抗議行動をした。
付近では日本車とみられる車がひっくり返され、窓が壊された。
私はひどく怒り覚えます。
しかも、このデモ。
警官がデモ行進を誘導したのですよ。
中国はデモを厳しく規制している国と認識していましたが、
過激な反日運動は取り締まらずに、誘導する国のようです。